県道６号線から約２.３ｋｍ，下北半島の最東端にある岬で、先端には日本最大級の明るさを誇る白亜灯台(灯台５０選)があります。

１８７６年(明治９年)にイギリス人が設計したレンガ作りの灯台で、東北地方最初の灯台として 初点灯されました。高さ約３３ｍ、

レンガ作りでは日本一の高さを誇ります。 第二次世界大戦中に米軍により破壊、１９５１年(昭和２６年)に復旧しました。岬の周辺

には寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬が放牧され、白い灯台と青い海そして、緑の草原で遊ぶ寒立馬の風景が素晴らしい景勝地です。

＜アドバイス＞

　廻り崎辺りから見る尻屋灯台と海岸線は絶景です。

　岬最先端の岩礁に佇むお地蔵さまは一見の価値ありです。

　所要時間約２５分でした。

＊冬期間（１２月１日～３月３１日）尻屋崎は閉鎖しています。

観光に関する問い合わせ先（平成２６年７月２０日　掲載承認未）

　東通村つくり育てる農林水産課　

　　ＴＥＬ：０１７５－２７－２１１１