　具志川城跡(ぐしかわじょうあと)は、那覇空港から南方面へ約１５ｋｍ地点の沖縄本島最南端、喜屋武岬(きゃんみさき)の西海岸に
突き出た標高約１７ｍの断崖に築かれた城です。出土された遺物(生活のための道具，器具や武器，装飾品など)から１３世紀末期～１
４世紀頃の琉球王朝時代に使用されていたと推測されています。三方を海に囲まれているため、城壁から望む太平洋の景色は格別です。
１９７２年(昭和４７年)、国の史跡に指定されています。

この城は、断崖の付け根に城門、一段下がって二の丸、さらに一段下がって本丸が海に突き出ています。城の規模は、東西８２～３ｍ、南北３３ｍ・・・。

＜アドバイス＞
　・城壁から望む太平洋の風景は格別です。本当に美しい！
　・国の史跡：貝塚，集落跡，城跡，古墳などの遺跡で、歴史的学術上価値の高いもの。
　・草むらではハブに注意してください。
　・目的地までの距離はナビにて算出した値です。

　　　　駐車場　　数台　　　　　　無　料
　　　　　　　　　　※要確認　　　　※２０１５年６月２０現在

観光に関する問い合わせ先
　沖縄観光コンベンションビューロー（２０１５年６月２４日掲載承認）
　　〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄１８３１番地１沖縄産業支援センター２Ｆ
　　ＴＥＬ：０９８－８５９－６１２３
　糸満市役所（ホームページに記載）
　　ＴＥＬ：０９８－８４０－８１１１

　