玉城城内から望む風景

『玉城城門』から望む風景

最上部に聳える『玉城城門』

2014.10.24.14:20

2014.10.24.14:24

2014.10.24.14:19

2014.10.24.14:18

2014.10.24.14:12

2014.10.24.14:15

2014.10.24.14:12

　玉城城跡(たまぐすくじょうあと)は、那覇空港から南東方面へ約２０ｋｍ地点の知念半島の丘陵に位置し、琉球を創造したといわれ
る神『アマミキヨ』が築いたとされています。城は自然の断崖を利用し、一の郭，二の郭，三の郭の三つの郭からなる階段状の山城で
天然の要害の地に築かれています。一の郭は東北東に自然岩をくり抜いた城門を構え、城内には『天つぎあまつぎの御嶽』が祀られて
いて、夏至(げし)には城門から朝日が射し込む場所に位置しています。１９８７年(昭和６２年)、国の史跡に指定。

＜アドバイス＞
　・アマミキヨ：島々に草や木をうえて琉球の国土を創成したといわれる神。
　・郭(くるわ)：城などの周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い。
　・要害(ようがい)：地形が険しく守りに有利な場所。
　・御嶽(うたき)：沖縄で神を祀る聖所のこと。
　・夏至(げし)：一年のうちで最も昼の時間が長い日。
　・城壁は一の郭のみよく原型をとどめていて、二の郭と三の郭の城壁は、米軍基地建設の骨材料として持ち去られた。
　・城壁，城門，御嶽？が現存しています。
　・国の史跡：貝塚，集落跡，城跡，古墳などの遺跡で、歴史的学術上価値の高いもの。
　・方角で、『南北』を先にするのは西洋，『東西』を先にするのは中国。　
　・草むらではハブに注意してください。
　・目的地までの距離はナビにて算出した値です。

　　　駐車場　　十数台　　　　　　無　料
　　　　　　　　　※要確認　　　　※２０１５年６月２０現在

観光に関する問い合わせ先
　沖縄観光コンベンションビューロー（２０１５年６月２４日掲載承認）
　　〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄１８３１番地１沖縄産業支援センター２Ｆ
　　ＴＥＬ：０９８－８５９－６１２３
　南城市役所観光商工課（ホームページに記載）
　　ＴＥＬ　０９８－９４６－８８１７