2014.10.25.13:24

アマミチューが眠る小島と島へ渡る道貸

アマミチューが眠る小島から望む美しい海岸

『海中道路』の駐車場から望む風景（海と平安座島）

アマミチューの墓：宇比嘉の東方海岸にアマンジと呼ばれる岩屋の小島があり、そこに洞穴の墓がある。アマミチューとシルミチューなどの神々が祀られている

アマミチューが眠る小島

アマミチューの墓（浜比嘉島）

2014.10.25.13:28

　浜比嘉島(はまひがじま)は、那覇空港から北東方面へ約５１ｋｍ地点の沖縄島の東海岸側に位置し、周囲約７ｋｍの琉球祖神である
『アマミキヨとシルミキヨ』が祀られている神話の島です。１９７２年(昭和４７)に開通した沖縄島と伊計島等を結ぶ海中道路(全長
４７００ｍ)を渡り、１９９７年(平成９年)に開通した浜比嘉大橋(全長１４３０ｍ)が美しい神秘の島へと誘います。琉球開祖のアマ
ミキヨ・シルミキヨと男の神様が久高島に降立ち、この島で子供達を授かったのが沖縄の人達の祖先にあたると伝えられています。

＜アドバイス＞
　・アマミキヨ(アマミチュー)：島々に草や木をうえて琉球の国土を創成したといわれる神。
　・シルミチュー霊場：浜比嘉島の比嘉集落の南端にあります。
　　　　　　　　　　　階段を上がると鍾乳洞があり、子宝の願掛け祈願所になっています。
　　　　　　　　　　　＊残念ながらこの地を訪れていませんので写真等の情報はありません。
　・久高島(くだかじま)：沖縄に農業の祖をもたらしたと言われる神々の島。
　・方角で、『南北』を先にするのは西洋，『東西』を先にするのは中国。　
　・草むらではハブに注意してください。
　・目的地までの距離はナビにて算出した値です。
　・浜比嘉大橋を渡り左方向へ進むと『アマミチューの墓』の案内板があります。
　　ここから見る『浜比嘉大橋』と海岸の風景は絶景です。

　　　　海中道路，浜比嘉大橋：無　料
　　　　　　　　　　　　　　　※２０１５年６月２０現在　
　　　　駐車場(アマミチューの墓)　あり　　　無　料
　　　　　　　　(シルミチュー霊場)　約１０台　無　料　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　※２０１５年６月２０現在

観光に関する問い合わせ先
　沖縄観光コンベンションビューロー（２０１５年６月２４日掲載承認）
　　〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄１８３１番地１沖縄産業支援センター２Ｆ
　　ＴＥＬ：０９８－８５９－６１２３
　沖縄県うるま市経済部商工観光（ホームページに記載）
　　ＴＥＬ　０９８－９６５－５６３４