『シヌグ堂遺跡』
『シヌグ堂遺跡』から望む風景
シヌグ堂遺跡の入口
2014.10.25.14:01
シヌグ堂遺跡は、那覇空港から北東方面へ約55km地点の東海岸側に浮かぶ宮城島の丘陵に位置し、約2500年前(沖縄貝塚時代
中期) の集落遺跡です。1933年(昭和8年)に考古学の『多和田真淳(たわだしんじゅん)』によって発見され、『シヌグ堂貝塚』と
名づけられました。40軒を超える堅穴住居跡からは、土器,石器,貝製品,骨製品等の貴重な遺物も発見されています。この遺跡は
標高約100mの高台に位置するため、伊計島や金武湾の絶景が眼下に広がります。尚、遺跡は保存のため埋め戻されています。
2014.10.25.13:58
所在地:沖縄県うるま市与那城宮城
<アドバイス>
・遺跡の石碑が立っているだけです。堅穴住居などの遺跡,遺物は見られません。
・遺物(いぶつ):土器,石器,貝製品,骨製品等で、動かすことのできる物。
・方角で、『南北』を先にするのは西洋,『東西』を先にするのは中国。
・草むらではハブに注意してください。
・目的地までの距離はナビにて算出した値です。
駐 車 場 あり 無 料
※2015年6月20現在
観光に関する問い合わせ先
沖縄観光コンベンションビューロー(2015年6月24日掲載承認)
〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄1831番地1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6123
沖縄県うるま市経済部商工観光(ホームページに記載)
TEL 098-965-5634
『シヌグ堂遺跡』(遺跡は保存のため埋め戻されています)
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