　仲原遺跡(なかばるいせき)は、那覇空港から北東方面へ約６０ｋｍ地点の東海岸側に浮かぶ伊計島の中央台地に位置し、縄文時代晩
期の約２５００年前～２１００年前(沖縄貝塚時代中期)の村落遺跡です。１９７８年(昭和５３年)に『きび畑』であった土地の開発事
業で、竪穴式住居や遺物が発見されました。これにより沖縄の『縄文時代晩期』における村の広がりや住居の大きさなどが分かってき
ました。現在は竪穴住居跡を復元し、史跡公園として一般に公開しています。１９８６年(昭和６１年)国の史跡に指定されています。

＜アドバイス＞
　・遺物(いぶつ)：土器，石器，貝製品，骨製品等で、動かすことのできる物。
　・国の史跡：貝塚，集落跡，城跡，古墳などの遺跡で、歴史的学術上価値の高いもの。
　・方角で、『南北』を先にするのは西洋，『東西』を先にするのは中国。　
　・草むらではハブに注意してください。
　・目的地までの距離はナビにて算出した値です。

　　　　駐車場　２台程度　　無料
　　　　　　　　　　　　　　　※２０１５年６月２０現在

観光に関する問い合わせ先
　沖縄観光コンベンションビューロー（２０１５年６月２４日掲載承認）
　　〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄１８３１番地１沖縄産業支援センター２Ｆ
　　ＴＥＬ：０９８－８５９－６１２３
　沖縄県うるま市経済部商工観光（ホームページに記載）
　　ＴＥＬ　０９８－９６５－５６３４